【保存版】はじめてのキッズモデル起用マニュアル|撮影準備・当日の流れ&注意点をプロが解説
キッズモデルを起用するのは初めてですか?広告やCM、映像制作において子どもを起用する場合、大人のモデル以上に細やかな準備と配慮が必要です。
フリー・ウエイブは、30年以上にわたり外国人・ハーフモデルからキッズモデルまでをキャスティングしてきた実績を持つモデルエージェンシーです。本記事では、はじめてキッズモデルを起用する企業や制作ご担当者様に向けて、撮影準備から当日の進行までの流れと注意点をまとめました。
1.モデルのルックス確認
髪型や歯の状態、怪我の有無など、子どもの外見変化は画面上に直結します。
最新情報を事前に保護者やマネージャーから報告してもらう体制を整えることが重要です。
2.撮影詳細の最終確認
集合時間・持ち物・撮影場所・ヘアメイク有無などをまとめた「最終確認メール」を制作側でも必ずチェック!
不明点があれば事前に事務所を通じて解決しておくことで、当日の進行がスムーズになります。
3.撮影環境に応じた持ち物+αの準備
屋外撮影では日除けや防寒具、軽食や飲料などが必要になるケースがあります。
制作側があらかじめ把握し、現場に備えられるかどうかを確認しておくと安心です。
・時間管理:集合時間の10分前を目安に行動計画を立てると安心。
・現場でのマナー:子どもの第一印象を左右するため、あいさつや待機姿勢についても制作側から事前に共有しておくことが有効です。
・スケジュールの把握:香盤表(進行表)を制作スタッフが把握し、保護者や子どもが動きやすいように声をかけると進行がスムーズになります。
・食事や軽食の対応:ケータリング等で提供したお弁当が口に合わない場合に備えて、予備の軽食が必要となることもあります。特に低年齢のキッズモデルの場合、空腹になると撮影が滞る可能性も。保護者が対応する場合はほとんどですが、念のため制作側でも柔軟に対応できるよう調整をしておくと安心です。
撮影のジャンルによって、モデルに求めるスキルが変わってきます。
・アパレル撮影:洋服のシルエットや柄がしっかり伝わるポージングを意識しているか
・広告撮影:ブランドの世界観を表現したり、セリフがある演技が出来るか(または練習や準備としてきたと伝わるか)
・映画、ドラマ:セリフだけではなく、動きを含めた細かな演技力や、カメラに対応に対応するスキルがあるか。リテイクが多く長時間になる場合が多いので、集中力が維持できるか
・バラエティ:大きなリアクションや元気な対応がポイント。臨機応変さがあるか
これらの特性を理解したうえでキャスティングを行うと、制作意図に合ったモデルを選びやすくなります。
フリー・ウエイブでは実績ブログからモデルの実績を確認できる他、モデルの個人プロフィールページに出演歴を掲載しています。
・外国人・ハーフモデルからキッズまで幅広いキャスティング実績が豊富
・保護者やマネージャーと連携したサポート体制により、現場でのトラブル防止とスムーズな進行を実現
・バイリンガルスタッフ在籍で、海外案件や英語でのやりとりにも対応
キッズモデルの起用は、大人のモデル以上に準備や現場での配慮が求められます。
しかし、事前にポイントを押さえ、信頼できるモデル事務所と連携すれば、制作現場は格段にスムーズになります。
フリー・ウエイブでは、初めてキッズモデルを起用する企業や制作担当者様にも安心していただけるよう、キャスティングから現場サポートまで一貫して対応しています。
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