【社内インタビュー】常務取締役 伊藤

フリー・ウエイブで活躍する社員のリアルな声をお届けするインタビュー企画第四弾!
今回は金融業界で10年間勤務した後、2016年に中途採用で入社した、常務取締役の伊藤さんにお話しを伺いました。
インタビュアー:管理部 山村
回答者:伊藤さん
異業種からの挑戦:なぜ金融業界のキャリアからエンタメ業界へ?
なぜこのエンタメ業界へ挑戦することを決断されたのでしょうか?
30代後半になり、ふと「このまま金融業界で定年を迎えていいのか」「もっとワクワクするものがあるのではないか」と考えたのがきっかけです。「ワクワクすることってなんだろう?」と思った時に、小さい頃から憧れていたエンターテイメント業界が思い浮かびました。大学院で異文化共生や移民政策を学んだ経験から、英語と外国人との関わりを軸に「外国人が日本を活性化する、活躍できる場所」をエンタメで実現したいという思いもありました。
役員・営業統括の仕事:現場との繋がりを大切にする理由
役員・営業統括として、具体的にどのような役割を担われているのでしょうか?
モデル・タレント部門を含む全事業の営業部門全体を統括しています。
戦略の方向性や事業全体の動向を考えることが主な役割ですね。この核となる業務には、前職の金融機関で培った経験が活きています。特に、『複雑なプロジェクトをどうしたら組成・実現できるか』を徹底的に考える視点や、会社の状況や次の施策を数字面から分析し、戦略を練るスキルが役立っています。
そのうえで、お客様との関係構築、タレントのケア、優秀な人材のスカウトといった具体的な業務も現場と連携しながら行っています。
現場の状況や声、アイディアを得るために現場へ足を運ぶこともあります。タレントと直接、話をすることで彼らのモチベーション向上に繋がればと思っていますが一言でいうと、現場が好きなんです!(笑)
印象的なエピソードと未来:アジアのハブを目指して
これまでのお仕事の中で、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
自分自身が携わった映画案件が最も印象に残っています。当初は外国人俳優をフリー・ウエイブから提案するのがエージェントとしての業務でした。
しかし偶然にも本作品の監督は、以前別のお仕事でご一緒した方だったんです。その際の現場でのサポートを高く評価していただき、僕の事を覚えていてくださいました。
監督が本作品を制作される際、「ぜひ参加してほしい」とお声がけをいただき、私は英語での現場通訳としても携わることになりました。
長期間の撮影は大変でしたが、制作の一員になったことで見える景色や、エージェントとしての固定概念を打ち破る多くの気づきがありました。「私たちエージェントは、もっとこういう面で役に立てるのではないか」と、今後のビジネスのヒントも得られたんです。
特に嬉しかったのは、参加した外国人キャストたちから、感謝の色紙やプレゼントをもらったことです。監督から期待していただけたこと、そしてタレントからも感謝してもらえたこと、さらにその経験を通じて今後の業務成長のきっかけとなるヒントをもらえたという点で、私の中で非常に大きな印象に残る作品となりました。
今後のビジョンや、会社として目指す目標は何でしょうか?
会社としての大きな目標は、アジアにおける人材のハブとなるエージェンシーを目指し、業界全体の発展に貢献していくことです。
この目標達成のため、現在は国内外のネットワーク拡大やクライアントとの連携を通じた成長戦略、および人材育成を進めています。
海外のお客様やタレントからの問い合わせが増えており、様々なご要望にお応えしながら、国境を超えて、エンタメ人材が活躍できる世界を作っていきたいと思っています。

社風と求める人物像:挑戦を否定しないチーム体制
フリー・ウエイブの社風について教えてください。
挑戦したいことを否定しない社風があり、「まずやってみよう」「どうやったらできるか」を皆で考える環境です。仮にチャレンジが失敗したとしても「そこからどうするか」を見ており、やる気のある社員の夢を応援する環境が整っています。
どのような方と働いてみたいですか?
人それぞれ得意なことがあると思いますが、自分の持っている「得意なところ」を伸ばし、発揮できる方です。また、パッション(情熱)やビジョン(「エンタメはこういう世界になったら面白い」といった夢)を持っている方とも働いてみたいですね。エンタメが好きで、「こんな分野でこんなことやってみたい」という気持ちがある人、日本人だけでなくいろんな国の人たちと仕事をしたい人、タレントが輝いた時に一緒に喜べる人が向いています。
やる気のある人を応援する環境が整っていますので、ぜひ飛び込んできてください!
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