Thursday May 26th, 2022

カンヌ国際映画祭で大注目！映画『PLAN75』にステファニー・アリアンが出演しました

第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門へ正式出品された映画『PLAN 75』。日本人監督作品が「ある視点」部門に出品されるのは5年ぶり、日本人女性監督としては河瀨直美監督以来2人目となり、今世界から注目を集めています。

本作品でマリアを演じたのは、フリー・ウエイブ所属の俳優のステファニー・アリアン。介護職員のマリアはフィリピンから単身来日し、幼い娘の手術費用を稼ぐため、より高給の＜プラン75＞関連施設の転職。利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に勤しむ日々を送ります。
海外出身の介護職員の視点から、日本の高齢化社会が抱える様々な問題がどのように描かれるのか、とても気になりますね。

映画は2022年6月17日（金）より公開です！
気になる方は、ぜひご覧ください！

あらすじ

75歳以上の高齢者に、自ら死を選択することを可能にした＜プラン７５＞　夫と死別した78歳の角谷ミチ（倍賞千恵子）は、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。職も住む場所も失いそうになった彼女は＜プラン７５＞の申請を検討するが―――。

脚本・監督:早川千絵
出演:倍賞千恵子磯村勇斗
たかお鷹河合優実ステファニー・アリアン大方斐紗子串田和美
企画・制作:ローデッド・フィルムズ
製作幹事・配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
製作:ハピネットファントム・スタジオ/ローデッド・フィルムズ/鈍牛俱楽部/Urban Factory/Fusee