【広報レポ】和太鼓集団 DRUM TAO「万華響」を観てきました!
どうも広報です!
先日、和太鼓集団DRUM TAOの2018年東京公演「万華響」を観てきました!
このDRUM TAOは日本国内だけではなく、
海外での公演を成功させている
グローバルなエンタテインメント和太鼓集団。
パフォーマーから始まった外国人モデル事務所としては、要チェックな集団です!
そして広報、個人的に、歌舞伎や時代劇など日本の伝統芸能が大好き!
当然、和楽器も大好きです!
さらにアクロバット要素が入るものも大好物!
紹介ムービーを見る限りアクロバティックな演出もあったので、
ワクワクしながら会場に向かいました。
開演前からテンションが上がる演出がたくさん!
会場に入ると、目の前にこのタペストリー(?)。
躍動感溢れる巨大な写真に、
いきなりテンションが上がります。
ドリンク販売もあり、公演中にビールも飲める!
しかし今回はレポートをしっかりしたかったので、我慢しました(涙)。
お客さまは日本人だけではなく、やはり外国人の方もちらほら。
「日本に来たら「DRUM TAO」見なくちゃ!」といった感じで、
日本を代表するひとつの有名なコンテンツになりつつあるのかな? と思いました。
場内に入ると、今回の「万華響」というタイトルにあわせた
幾何学模様のセットがババンと目立ちます。
そしてプロジェクションマッピングで、場内を泳ぐ「龍」!
開始前から世界観が作り込まれています。
しばらく待つと、悠々と泳いでいた龍がステージに向かいます。
「三つ巴」マークの巨大な和太鼓がドンと響いて、いよいよオープニングです。
圧倒的な体力、ずば抜けたリズムセンス&身体能力でなんでもこなす!
まずは何より圧倒されるのが、パフォーマーたちの体力!
そして、「え、それもできるの?」という多種多様な技術!
太鼓を叩いていたと思ったら、踊りだす。
そうと思えばお琴を弾きはじめる!
アクロバットを披露していたかと思えば、三味線を弾きだす!
女性もすごい!
優雅に踊っているかと思ったら、
ムキムキの男性たちにまったく劣らずの迫力で太鼓を叩く!
そして横笛を吹く!
……なんだこの集団は!
広報、口が開いてしまいました。(笑)
芸事は、ひとつのことを極めるだけでも大変だと思います。
それなのに、どれもきちんとパフォーマンスとして楽しませてもらえるんですよね。
個人的に、見ていて出た結論としては、
ずば抜けたリズムセンスと身体能力があれば、
複数の分野でプロフェッショナルになれるんだな……
ということでした。
もちろん、想像を絶する日々の鍛錬のたまものだと思いますが!
しかも個人だけでなく、
全員が息を合わせて演じているわけですから、すさまじいですね!
シリアスかと思いきや? 笑いあり、情緒もあり。
面白かったのは、
エネルギッシュで、シリアスでひたすら突き進んでいくのかと思いきや、
唐突にステージの雰囲気がガラッと変わり、
コメディ要素が入ることでした!
次々にフォーメーションが変わって
休む間もなく太鼓を叩いて踊っているという感じなので、
息を呑んでステージを観ているのですが、
コメディ要素が入ることで、肩の力がふっと抜けて
笑ってリラックスもできるんです。
しかしシリアスな演技のなかでも
常に厳めしい顔をしているのではなく、
とにかく笑顔、笑顔、笑顔!
挑むような笑顔からニッコニコの笑顔まで、
ほんとうに魅力的でした!
(笑顔が素敵な生越 寛康さん! 写真でお名前が入らなかったので!)
そして太鼓なのでやはりリズムがメインなのですが、
素人でも感じる難しそうなリズム!
これによってメロディがない場面でも、まったく単調にならず
かけ声などもあいまって、ひとつの音楽になっているように感じました。
もちろん、横笛やお琴、三味線もありますので、
美しいメロディも味わうことができました。
これが思い切り「和」というわけでもなく、
なんとなく「歌モノ」的で現代的な要素も感じることができて、
しかもすごくエモーショナルな感じで、意外でした!
コシノジュンコさんデザインの衣装がモダンでカッコイイ!
素人が偉そうに申し訳ないんですが、
個人的に、やはり衣装が重要だと常々思っている広報です!
やはりどれだけカッコイイことをしていても、
衣装が印象を決めてしまうと思うんですよね。
普段から、和の要素を現代と融合させながら、
洗練された印象を残すのは難しいなあと思うことも多いのですが……
やはりコシノジュンコさん、
ものすごくモードでモダンで美しい衣装でした!
動きにあわせて揺れるポイント、
ダイナミックなパフォーマンスを強調するデザイン、
白、黒、金、銀をメインとしたモードな印象。
早着替えも多いステージだったので、
きっと着装にも工夫がされているのかな?
と感じることもあり、衣装に注目するだけでも
すごく楽しむことができました!
DRUM TAOは伝統芸能への入り口としても楽しい!
途中、殺陣パフォーマンスもありました。
時代劇好きは、刀を見ただけで高まる期待!(笑)
やはりエネルギッシュなDRUM TAO、
エンターテイメントとしてオリジナルの要素をたくさん感じます。
棒術のようなものもあり、アクション好きとしては大興奮!
とくに海外の人はスーパー忍者、
スーパー侍みたいなものが大好きだと思うので、
とっても楽しいと思うんですよね!
日本人も伝統芸能に対して、
「退屈、堅苦しい」と構えがちな人が多いですが、
しかし「興味はある」と感じている人もたくさんいます。
DRUM TAOのパフォーマンスは、
外国人のみならず、そういった日本人たちにとっても
すごく入りやすい入り口になるのではないかなと感じました!
目でも耳でも、受け止める感情でも
いろんな角度から「驚き」「面白い」を入れてくるステージ、
最後まで楽しむことができました!
そして、イケメン好き、ナイスバディなお兄さん好きな女性にも
大変おすすめです!(笑)
東京(有楽町)公演は、6月20日までとあと残りわずかですが、
1日3公演なので、観やすいかと思います!
ご興味のあるい方はぜひ!
また秋公演も決定しているようですので、公式サイトをチェックしてください!
広報、またぜひとも別の公演も観たいなと思いました!
楽しかったです♪
カテゴリCATEGORIES
月日アーカイブARCHIVE
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (12)
- 2024年9月 (10)
- 2024年8月 (7)
- 2024年7月 (8)
- 2024年6月 (6)
- 2024年5月 (8)
- 2024年4月 (11)
- 2024年3月 (11)
- 2024年2月 (13)
- 2024年1月 (6)
- 2023年12月 (12)
- 2023年11月 (10)
- 2023年10月 (12)
- 2023年9月 (11)
- 2023年8月 (11)
- 2023年7月 (19)
- 2023年6月 (8)
- 2023年5月 (14)
- 2023年4月 (12)
- 2023年3月 (18)
- 2023年2月 (11)
- 2023年1月 (9)
- 2022年12月 (15)
- 2022年11月 (16)
- 2022年10月 (20)
- 2022年9月 (15)
- 2022年8月 (21)
- 2022年7月 (22)
- 2022年6月 (21)
- 2022年5月 (6)
- 2022年4月 (17)
- 2022年3月 (7)
- 2022年2月 (9)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (11)
- 2021年10月 (17)
- 2021年9月 (12)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (11)
- 2021年6月 (12)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (11)
- 2021年2月 (9)
- 2021年1月 (3)
- 2020年12月 (6)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (7)
- 2020年7月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (5)
- 2020年2月 (7)
- 2020年1月 (10)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (19)
- 2019年9月 (7)
- 2019年8月 (17)
- 2019年7月 (18)
- 2019年6月 (9)
- 2019年5月 (8)
- 2019年4月 (18)
- 2019年3月 (21)
- 2019年2月 (7)
- 2019年1月 (16)
- 2018年12月 (12)
- 2018年11月 (11)
- 2018年10月 (19)
- 2018年9月 (9)
- 2018年8月 (7)
- 2018年7月 (14)
- 2018年6月 (16)
- 2018年5月 (14)
- 2018年4月 (17)
- 2018年3月 (20)
- 2018年2月 (7)
- 2018年1月 (4)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (5)
- 2017年10月 (6)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (5)
- 2017年6月 (3)
- 2017年5月 (8)
- 2017年4月 (26)
- 2017年3月 (11)
- 2017年2月 (10)
- 2017年1月 (8)
- 2016年12月 (7)
- 2016年11月 (6)
- 2016年10月 (12)
- 2016年9月 (12)
- 2016年8月 (8)
- 2016年7月 (8)
- 2016年6月 (17)
- 2016年5月 (10)
- 2016年4月 (18)
- 2016年3月 (5)
- 2016年2月 (12)
- 2016年1月 (8)
- 2015年12月 (14)
- 2015年11月 (22)
- 2015年10月 (18)
- 2015年9月 (17)
- 2015年8月 (14)
- 2015年7月 (10)
- 2015年6月 (38)
- 2015年5月 (9)
- 2015年4月 (18)
- 2015年3月 (11)
- 2015年2月 (14)
- 2015年1月 (10)
- 2014年12月 (2)
- 2014年11月 (9)
- 2014年10月 (4)
- 2014年9月 (15)
- 2014年8月 (14)
- 2014年7月 (12)
- 2014年6月 (17)
- 2014年5月 (17)
- 2014年4月 (24)
- 2014年3月 (6)
- 2014年2月 (6)
- 2014年1月 (3)
- 2013年12月 (13)
- 2013年11月 (7)
- 2013年10月 (10)
- 2013年9月 (18)
- 2013年8月 (20)
- 2013年7月 (19)
- 2013年6月 (19)
- 2013年5月 (28)
- 2013年4月 (31)
- 2013年3月 (29)
- 2013年2月 (32)
- 2012年12月 (2)
- 2012年11月 (1)
- 2012年9月 (1)
- 2012年8月 (3)
- 2012年5月 (14)
- 2012年4月 (5)
- 2011年12月 (1)
- 2011年11月 (1)