Jonathan Kジョナサン・K
No. 1067
- Country of Citizenship
- United States/アメリカ
- Language
- English/Japanese
- Height
- 184.0cm
- Bust
- 86.0cm
- Waist
- 80.0cm
- Hip
- 98.0cm
- Shoe size
- 28.0cm
Description
- シンガー・ミュージシャン
Piano · Keyboard
Audio voice sample
- Audio sample
- Singing sample
- Japanese sample
PROFILE
イ−ストメドウ・ハイスク−ルのバンドに所属し、フランク・フォスタ−等と共演。
1987年イェ−ル大学コンサ−トバンドの演奏旅行で初来日、日本との交流を深める。
その縁あって1988年9月、上智大学比較文化学部に留学、日本文化を幅広く学ぶ。1989年9月イ−ストマン音楽院に入学、ビル・ドビンズ(p)に師事するとともに、マックス・ロ−チ、リ−・コニッツ等、数多くの一流ジャズ・ミュ−ジシャンと共演。
在学中に、ロチェスタ−大学ジャズ・アンサンブルの指揮者、そしてイ−ストマンのジャズ理論クラスの講師を務める。
1991年5月には同大学院修士課程卒業、6月の再来日後はニューヨークと東京を拠点に、多岐にわたる精力的な演奏、作曲、編曲、そしてバンド・リーダーとしての活動を続けている。
1996年にジョナサン・カッツ・トリオのデビューCD 「HAVEN'T YOU HEARD?- Jazz Interpretations of the Songs of Chage & Aska」がFORから発売される。
1999春に、ニューヨークにて録音された2枚目のCD、「コンティニュアンス」(ピーター・ワシントン(b)、ヨロン・イスラエル(d)、ジェームス・ウイリアムズ(プロデューサー)、デイヴィッド・ベーカー(録音))をリリースし、内外の注目をあびる。
2000年に、ハンク・ジョーンズに代ってレイ・ブラウン(b)率いるバンド(ケニー・バレル(g)、ミッキー・ローカー(ds))に参加、ブルーノート東京に初出演し、好評を博す。後、ルー・タバキン、エディー・ヘンダーソン等、のバンドに参加。
2001年4月に初のライブ・トリオ・レコーディング、「Live in Tokyo 2000」が発売され、同年に東京FM音楽専門衛星デジタルラジオ放送局、「music bird」の番組「ミュージック・エキスチェンジ」のホストを担当。
2002年から名古屋フィルハーモニー交響楽団のポップスピアニストになり出演し録音に参加する。また、ワールドミュージックグループCANDELAの 音楽監督/ピアニスト/ホルニストであり、同グループの初CD「MOGAMI」(2002年)に作編曲を多く提供する他、ジャズ・ホルニストとしても注目を引く。同年12月にCANDELAの尺八奏者ブルース・ヒューバナーとデュオCD「Bright Ones, Dark Ones」をリリースし、各誌に絶賛される。
海外にも認められ、同デュオが2003年4〜5月に4カ国(スペイン、フランス、ドイツ、イタリア)のヨーロッパツアーを行い、CANDELAが世界的音楽フェスティバル「Toronto Downtown Jazz Festival」に呼ばれたのがきっかけで北米ツアーを2003年6月に行い、トロントの他に、ニューヨークの名ライブハウス「Joe's Pub」などで出演。翌2004年1月に同グループと名門「Blue Note New York」に出演し、2枚目のCD「Rise Above」を録音しリリース。
ジャズのみでなく、五木ひろしのCDやコンサートにも参加、2004年NHK BS2にて放映の「冬のソナタ・クラシックコンサート」で東京フィルと共演するなど幅広いジャンルで活動している。
2003年からデーブ・ピエトロ(as)、安ヵ川大樹(b)、江藤良人(d)と日米混成カルッテット「NYTC」を結成、日米両国でツアーと録音を重ねる。
自分の音楽性と作編曲術をさらに磨くことをめざし、2008年に東京のトップミュージシャンからなる19人編成のビッグ・バンド「TOKYO BIG BAND」を設立。スインギーかつ詩的な響きが感じられ、ときにはユーモア感の出るサウンドでリスナーを魅了している。
現在、TOKYO BIG BAND、CANDELA、NYTC、自己のトリオ、等で中心メンバーを務める一方、数々のセッション等で活躍中。また積極的に作編曲、指導、ツアー、そしてスタジオ・セッションにも参加している。
「エバンズ譲りのセンシティブなスタイルとスインギーなプレイが実力を裏づける。自作曲の出来と名曲の編曲術も二重丸。」
スイング・ジャーナル(continuanceについて)
「珠を転がすようなカッツの微妙なタッチからトリオがグルーヴしはじめるドキュメントがクリアに再生される。アイディアに溢れたピアノ・プレイ、生き生きした伴奏陣とのコラボレーションはなんといっても素晴らしい。」
ジャズライフ(Live in Tokyo 2000について)
「様式や体裁にこだわりすぎると、どうしてもみえなくなりがちな“ジャズ”の持つ柔軟性をしっかり感じさせてくれるステージだった。」---ジャズライフ(TOKYO BIG BANDについて)
Discography
2009: Andrea Hopkins & Jonathan Katz, Happy Talk (Adesso Music)
2007: NYTC, NY, The Night & The Music (Seven Steps)
2006: NYTC, Live In Tokyo (Roving Spirits)
2004: CANDELA, RISE ABOVE (Zabu Tone Music)
2002: Bruce Huebner & Jonathan Katz, Bright Ones, Dark Ones (Zabu Tone Music)
2002: CANDELA, MOGAMI (Zabu Tone Music)
2001: Jonathan Katz Trio, Live in Tokyo 2000 JHK the Way
1999: Jonathan Katz Trio, continuance JHK the Way
1996: Jonathan Katz Trio, Haven't You Heard? FOR
共演アーティスト
故レイ・ブラウン、ルー・タバキン、ケニー・バレル、ボビー・シュー、エリオット・ジグモンド、エディー・ヘンダーソン、リッチー・コール、故松本英彦、鈴木良雄、大井貴司、中西俊博、MALTA、TOKU、宮本大路、赤木りえ、オーケスタデラルズ、他多数。