1991年、国際文化交流をテーマに「音楽を通して日本の人々と何か楽しいものを創れないか」という想いから、ベース・パーカッションのトニー山本氏の呼びかけで「ビタシカ」が結成される。以後約8年間、日本におけるアフリカン・ミュージックの先駆者として活躍した。

1998年、さらなる飛躍を目指し、草加文化会館での公演を最後に旧メンバー編成を解消。新たに女性ダンサーを迎え、グループ名を「アフリカン・エキスプレス」と改め、1999年1月より7人編成で再始動した。

以来、NGO支援チャリティーコンサート、ジャズフェス、ワールドミュージックフェス、市町村の国際文化交流イベント、新聞・テレビ出演など、幅広い活動を展開。
演奏曲はアフリカ各国の伝統音楽とダンスを中心に、ギター・ベース・キーボードを加えたモダンなポップスまで多岐にわたり、会場を常に盛り上げるパフォーマンスで知られる。