香港出身、シンガポール育ちのジェイ・レオン。

広東語、英語、北京語がネイティブなうえに、日本語も流暢！
そんなマルチリンガルなジェイですが、演技経験も豊富！

2002年シンガポールで行われた「ワーナーミュージックスーパーアイドル」というコンテストでグランプリを受賞。
そこから、多数の映画やミュージカル等に出演。

その後活動の拠点を日本に移し、日本でもドラマやCM等に出演。

性格も明るくてとっても気さく！
仕事に対しては真面目で一生懸命なので、マネージャーも安心の俳優/モデルです！

ジェイが芸能界へ進出するきっかけとなったのは、2002年シンガポールで開催された「ワーナーミュージックスーパーアイドル」でグランプリを受賞したことだった。シンガポール、香港、現在の拠点である東京において、ボーカリスト・俳優として活動。表現することへの情熱は多岐に渡り、作詞作曲、脚本、プロデュース、ナレーションにも携わる。

●ショートフィルム
ジェイは俳優活動を始めた頃、演技への情熱をもって多くの短編映画に出演している。シンガポールで有名なロイストン・タン（Royston Tan）監督による「記念日」（Anniversary）はメディアから注目が集まり、新人俳優として大きなキャリアをもたらした。また、香港で撮影が行われた「From Here to There」はカンヌ映画祭で取り上げられ、世界的に認められた作品となった。

●ドラマ
ジェイはシンガポールの民放Mediacorpのドラマで「悪っぽい男の子」の役で魅力を開花させ、アクションシーンでは兵役経験を活かしてきた。また日本では2016年「ディアスポリス-異邦警察-」において松田翔太との共演でどこか憎めない不法入国者役を好演している。
2021年には、 WOWOWオリジナルドラマ　キン肉マン THE LOST LEGENDに出演。

●ハリウッドへの進出
ジェイの代表作とも言える長編映画「Faeryville」はシンガポールの作品として初めてハ
リウッド公開され、カリフォルニアへの夢の架け橋を担った。
また香港で製作された長編映画「Love Stalk」は、ジェイ自身が脚本した最初の映画であり、制作と監督にも携わった。

●シアター／ミュージカル
ジェイは社会問題を取り上げた古典作品にも非常に興味をもっていた。「アラバマ物語」（原題：To kill a Mockingbird）ではジェム・フィンチ役として好演。大規模なミュージカル「12月の雨」ではシンガポールで有名なキット・チャンと共演。歌唱力と即興スキルを磨いていった。

●CM／親善大使
ジェイのもつクリーンで中性的なイメージはファッション、美容界などで多くのCMに起用された。また音楽活動が評価され、エコをテーマにした作詞・作曲コンテストのキャンペーン大使にも任命される。近年、日本企業では家具ブランド「ニトリ」のCMで優しい父親役として中国放映されている。JNTO（日本政府観光局）の動画にも出演。

●音楽と共に
「ワーナーミュージック スーパーアイドル」のコンテストで優勝した後、俳優として時間を割くことが求められたがその成長の影にはいつも音楽が共にある。ジェイは幸運にもシンガポールの音楽の重鎮ロイ・リー（黎沸挥）から歌や演奏技術の指導を受けていたからだ。専門的な知識の勉強と練習を積み重ね、様々なステージでその歌声を披露し、
いつしか業界で高い評価を得、短編映画「From Here to There」の主題歌「裂痕」を歌う。俳優として人気を集めていたジェイは、音楽番組にも頻繁にゲスト出演し、人気のある歌唱コンテスト「超級星光大道」では台湾の招待を受ける。

●音楽の軌跡
ジェイは他のアーティストのミュージックビデオに出演するなど常に遊び心をもって活動していた。それは2008年「蚊」を題材にした歌「蚊子咬咬」（Mosquito Bites）にも良く表れている。この曲はSPOP Hurrayという作曲コンテスト番組で披露され、つい口ずさんでしまうメロディーと評価され多くの人に受け入れられた。後に2011年に発表したアルバム「Enough」にも収録されている。

ジェイはこれまでの活躍の恩返しとしてボランティア活動に尽力している。歴史への興味から彼自身が国と国とを繋ぐ架け橋となることを望んでいたからだ。障害者や原住民の家を訪問するなどの活動や、2008年四川大地震の復興を願う「愛は無限」のイベントでシンガポールのアーティストとしてその心を歌い、日本においては2016年六本木ヒルズで行われた伝統的な日中交流イベント「チャイナフェスティバル」でリードボーカルを務めた。